現在、実写映画がかなりの盛り上がりを見せている「キングダム」。
主人公の李信がいる秦には有能な将軍を指し示す六大将軍と呼ばれる制度があります。
前任者が全員命を落としたので当面の間は名だけが残っていましたが、政が新たに六大将軍となる将軍を5人選びました。
しかし残りの将軍達の中で六大将軍に選ばれる実力者がいなかったので、1席が空席となっているのです。
そうなってくると6人目は誰が後釜になるのか予想したくなる人はいるんじゃないでしょうか。
今回は『キングダム新六大将軍の6人目は誰か予想!最後の1人は李信か王賁?』と題してお届けしていきます。
キングダム六大将軍とは?
秦の六大将軍という設定はキングダムを名作たらしめた所以だと思う。三国志演義でも「五虎大将軍」のように枠を設けて、有力な武将を当て込む手法がとられてきたが、春秋戦国においてはそんな例がなかった。
もちろん逸話などは作品オリジナルの要素が強いが、興味を持つにあたっては十分機能している pic.twitter.com/exLGS2ZKuz— ヒスペディア🌐2023 (@kidotakayosi74) March 28, 2019
まずは六大将軍という制度について解説します。
六大将軍はかつて昭王によって選ばれた秦の六人の大将軍で構成されていて、戦闘力が恐ろしく高かったのでそれぞれの意志で自由に戦争が出来る権利が与えられていたのです。
当時の六大将軍は皆昭王に忠誠を誓っていましたが、普通だったら国力を著しく消耗させ、謀反を起こす危険性がある非常に危ない制度でもありました。
最初の六大将軍は白起、王騎、摎、王齕、胡傷、司馬錯の6人で、本編では存命者は王騎だけでした。
その王騎も戦いの中で命を落とした為、制度は名ばかりの存在となり果てます。
始皇十三年に政が六代将軍制の復活させると、蒙武、騰、王翦、楊端和、桓騎の5人が任命されました。
ただ残りの1席は5人に匹敵する実力者が不在だったので、空席となっているのです。
キングダム新六大将軍の6人目を徹底予想!
キングダム新六大将軍予想
①騰→韓統一→魏統一
②王賁→魏水攻め→燕統一→斉
③王翦→趙、燕、代→引退→復帰後楚統一
④蒙武→楚攻め→統一
⑤楊端和→蒙恬と匈奴討伐→引退→蒙恬が引き継ぐ→楚攻め参加→斉
⑥桓騎→戦死→李信が引き継ぐ→趙、燕、代→太子嘉倒す→楚で大敗→斉#キングダム pic.twitter.com/CZlkKp1IKL— ダイゴロー (@miyagiwitter) February 19, 2021
次は残る六大将軍の1席に誰が座るのかを予想していこうと思います。
予想される六大将軍の座に座る者は以下の通りです。
キングダム新六大将軍は李信
1人目は主人公の李信です。
飛信隊を率いていて、数多くの戦を経験してきて、少しずつ成長しています。
特に一騎打ちにおいては殊更強く、数多の猛将相手に互角以上に渡り合い、最終的に仕留めてきました。
キングダム新六大将軍は王賁
2人目は王賁です。
六大将軍の1人である王翦の息子であり、エリート一家と言う事もあって出世欲があります。
李信に対してライバル心があり、彼に負ける事なく手柄を立てていきました。
キングダム新六大将軍は蒙恬
3人目は蒙恬です。
六大将軍の1人である蒙武の息子であり、頭の切れ味は大将軍並みにあります。
勿論武術もかなりの腕前であり、李信達に劣らない程の戦功を挙げているのです。
キングダム新六大将軍は壁
4人目は壁です。
李信の兄貴分と言える将軍であり、李信が政に仕える前から政に忠誠を誓っていました。
良くも悪くも基本に忠実な戦いを行い、多くの戦果を挙げてきたのです。
キングダム新六大将軍は昌平君
5人目は昌平君です。
相国を務めていた呂不韋に仕えていましたが、後に離反して政に仕えるようになりました。
主に戦における戦略を立てる軍師的役割を担っていますが、戦においても並の将軍以上の働きをする文武両道の人物です。
キングダム新六大将軍は羌瘣
6人目は羌瘣です。
李信の配下であり、伝説の刺客一族「蚩尤」の後継候補として育てられた羌族の女性。
蚩尤の一族に名に恥じない実力を駆使して武功を挙げて、五千人将にまで昇り詰めました。
最後の1人は李信か王賁?
キングダム62巻読んだ〜✨
六大将軍👏
壁さんの扱い酷い😂笑
桓騎将軍何考えてるのかわからんな〜ここからどんな逆転劇があるのか🤔信、王賁、蒙恬頑張ってくれ〜
キングダム面白いわ〜でももう登場人物の名前全然覚えられない😇笑
ガイドブックも必要かなやっぱ🤣 pic.twitter.com/X3kEqQ1ql3— まろん (@maron_n_bkmv) July 17, 2021
1席余っている六大将軍の座は李信か王賁の可能性が高いです。
どちらも優秀な戦功を挙げていますし、李信は現在行われている趙との戦いで多くの武功を上げ、王賁も桓騎の指揮下で戦っているので候補としては十分でしょう。
ただどちらかと言えば、李信の方が可能性があると思います。
李信は王騎、麃公、桓騎と言った味方から武具や遺言を受けられており、それらを力に変えているのです。
それを踏まえるとかなり期待されている証拠なので、李信が第一候補と言っても過言じゃないでしょう。
李信は何人将だった?
初陣において圧倒的な活躍を見せた信は、その功績から「百人将」の称号を獲得しました。
この大戦において、秦軍の10万の兵士たちを統率する王騎将軍から、特別な任務が信に託されます。
彼は「特殊百人部隊」のリーダーとして、王騎将軍からの直接の指示を受ける立場となり、部隊は「飛信隊」という名前で称されることとなりました。
キングダム新六大将軍の6人目は誰か予想!まとめ
キングダム六大将軍の6人目は昌平君でしょう。 pic.twitter.com/c3t0VOUkJQ
— Hirooshi (@osshii) February 25, 2021
以上がキングダム新六大将軍の6人目が誰なのかの予想でした。
- 六大将軍は昭王が王騎を始めとした6人の将軍で構成されており、王騎亡きあとは名ばかりになっていたが政が復活させた
- 六大将軍の候補は李信、王賁、蒙恬、壁、昌平君、羌瘣
- 六大将軍は李信と王賁のどちらかの可能性が高いが、李信の可能性が高い
現状、誰になるかは分かりませんが今のところ李信が筆頭と言えるんじゃないでしょうか。
しかしながらまだ戦は続くので、残りの者達の活躍次第で形勢逆転する事もあります。
どうなっていくのか、気になるところですね。
今回は『キングダム新六大将軍の6人目は誰か予想!最後の1人は李信か王賁?』と題してお届けしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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