この記事では『【薬屋のひとりごと】猫猫と壬氏は両思い?小説と漫画を比較してみた』のテーマでお届けいたします。
「薬屋のひとりごと」に登場する猫猫は、クールでありながらも恋愛のサインには気付きにくい、ちょっと天然な魅力がありますね。
この猫猫の天然っぷりに、いつもちょっとしたいたずら心で接する壬氏のやりとりは、読んでいてほっこりとした笑顔がこぼれるほど楽しい瞬間を提供してくれます。
壬氏が抱く猫猫への片思い(そう見えるかもしれない愛情)は、心をくすぐられる。
猫猫がその純粋な好意になかなか気づかないのが、もどかしくもあり、それが物語の魅力を引き立てていますね♪
そんな二人の関係を小説と漫画、両方の角度から深く掘りしていきます。
- 猫猫と壬氏の出会いから始まる絆を時系列でご紹介
- 壬氏がいつ猫猫のことを心から愛し始めたのか?
- 実は両思いかもしれないという可能性は?
小説とコミックスから集めたロマンティックなエピソードと共に探ります。
ただし、まだ「薬屋のひとりごと」を手に取っていない方は、ご注意ください。
Contents
【薬屋のひとりごと】猫猫と壬氏は両思い?
「薬屋のひとりごと」猫猫と壬氏は両思いなのでしょうか?
さて、壬氏と猫猫の心温まるやりとりの中で、壬氏が猫猫への特別な想いを自覚した瞬間について一緒に考えてみましょう。
壬氏が猫猫に初めて心引かれたのはいつ?
最初の頃、壬氏は猫猫をただの「面白い存在」として見ていたようです。
猫猫の独特な薬作りの才能や、壬氏自身に対して何の興味も示さないその態度が、新鮮で魅力的に映ったのかもしれませんね。
しかし、その関心は単なる好奇心から始まりました。
壬氏が猫猫に施した、他人の目を引かないようなメイクの勧めは、猫猫への特別な想いの一種と言えるでしょう。
猫猫の目に映る壬氏
園遊会で明かされる壬氏の感情
壬氏が猫猫への好意に気づいた瞬間は、園遊会でした。
そこで猫猫が他の女官たちによって変装させられた姿を見た壬氏は、猫猫の美しさに見惚れ、自分の感情に気がつきます。
特に、壬氏が猫猫にかんざしを渡した行為は、猫猫への深い愛情の証でだったのです。
しかし、猫猫がその意味を理解せずに別の男性と帰郷してしまうと、壬氏は自分の感情をより深く自覚することになりました。
壬氏が猫猫とのキスシーン
小説版「薬屋のひとりごと」5巻には、壬氏が猫猫にキスするというシーンがあります。
この一瞬は、壬氏が猫猫を嫉妬深く見つめる場面から始まります。
猫猫がある宴で他の男性と踊っているのを見て、壬氏は彼女に対する強い感情を抑えられず、二人だけの時に猫猫を抱き寄せてキスします。
しかし、猫猫は過去の経験からキスを深く受け止めず、壬氏との間のやりとりも変わらずに接していました。
この感動的な瞬間は、コミック版では描かれていないため、小説を読んでこの貴重なシーンを体験してみることをお勧めします。
壬氏から猫猫への大胆なプロポーズ
まんが版「華仙公主夜話」1巻の帯を書いてくれたねこクラゲ先生が作画をつとめる「薬屋のひとりごと」7巻が、本日発売!おめでとうございます!!🎊🎊🎊
今回も謎解きがいっぱいで、とってもおもしろかった〜〜〜!!! pic.twitter.com/jzcWJQDZIs— みなもと悠 (@minamotoyou) November 25, 2020
壬氏の告白と猫猫の心境
壬氏のプロポーズシーンは、猫猫の関係において、新たな章の始まりを告げる重要な瞬間です。
この一歩が踏み出された背景には、二人の間の成長した絆と、ファンが注目する多くの要素が絡み合っています。
物語が始まった時、壬氏は猫猫からナメクジや毛虫に例えられるほど、人間としてさえ見られていませんでした。
初めから壬氏が猫猫に深い興味を抱いていることが伝わっていましたよね♪
時間が経つにつれて、二人の関係は徐々に深まり、猫猫の壬氏への見方も変わり始めました。
その長い旅路の末にあるプロポーズは、ただの瞬間ではなく、二人の間に生まれた感情の変化と成長の結晶です。
猫猫も、壬氏への複雑な感情を抱えながら、この重要な瞬間を迎えています。
壬氏と猫猫のキスしたのは何は?
「あのキス、反則級にキュート!」アニメ「薬屋のひとりごと」第12話、12月23日より放送開始。
このエピソードでは、壬氏(声:大塚剛央)が猫猫(声:悠木碧)の唇に触れた後の自分の指にキスをするという、ドキドキさせるシーンが。
壬氏の得意げな表情がたまらなく良いんです!
【薬屋のひとりごと】猫猫と壬氏は両思い?まとめ
小説版「薬屋のひとりごと」では、物語が深く展開し、特に9巻では猫猫が壬氏に頬へのキスを贈るなど、二人の間の感情の変化が描かれています。
このシーンは、壬氏が猫猫のために火傷を負うほどの行動を見せた後に起こり、猫猫の心の動きを感じさせます。
さらに、12巻では、もっとドキドキする展開があります。猫猫が眠っている壬氏の唇にそっとキスをするシーンがあります。
小説版では壬氏への猫猫の深い愛情が、ただの片思いではなく、相思相愛の感情として描かれています。
猫猫と壬氏は両思い思いと考えて間違いないのではないでしょうか♪
今回は『【薬屋のひとりごと】猫猫と壬氏は両思い?小説と漫画を比較してみた』のテーマでお届けしました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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