この記事では『薬屋のひとりごと猫猫と壬氏の関係どうなる？プロポーズや結婚の可能性も徹底調査！』と題してお届けしていきます。
薬屋のひとりごとは中華風の世界で、人攫いに後宮に売られてしまった猫猫が、後宮内で起こるさまざまな謎を薬屋としての知識を使って解いていくストーリーです。
ジャンルとしてはミステリー色が強い印象ですが、後宮内の人間関係にも強く焦点を当てており、その中でも主人公の猫猫と壬氏の関係は、ストーリを追うごとに深くなっていきます。
恋愛の色も強いため、最終的にはどちらかがプロポーズをしたり、結婚の可能性もあります。
本記事では薬屋のひとりごとの猫猫と壬氏の関係や、今後結婚やプロポーズの可能性はあるのかを解説していきます。
Contents
薬屋のひとりごと猫猫と壬氏の関係どうなる？
薬屋のひとりごと12巻🌸
アニメも見ていますが
次巻も楽しみです🤭 pic.twitter.com/3NKUR4F90z— jewel_rose333 (@jewel_rose333) December 9, 2023
薬屋のひとりごとの主人公である猫猫は、常に冷静で毒物以外にはどこか達観した性格をしていますが、特に後宮内の男性には顕著にそれが現れます。
猫猫が務める後宮は、帝の妃が住んでいる場所であり、内部にいる男性は全て宦官です。
そのため猫猫は後宮内の男性が恋愛をするとはまるで考えておらず、後宮にいる壬氏もその対象となっています。
しかし物語が進むにつれて、猫猫の心境にも変化が訪れています。
猫猫と壬氏の関係は一体どうなっていくのでしょうか？
猫猫と壬氏の初めの交流
猫猫と壬氏の出会いは、第一話のおしろい事件でした。
人攫いに売られ後宮勤めをしていた猫猫は、できるだけ目立たないように振舞っていましたが、皇帝の子が不審死する事件で少しの正義感に駆られた猫猫は行動に移してしまいます。
それが壬氏に見つかる結果に繋がってしまい、二人の交流は始まります。
しかしこの段階ではまだ壬氏も猫猫を役に立つ人材としか見ていません。
猫猫が後宮を追放される
猫猫は一度後宮を追放されることとなります。
これは里樹妃暗殺事件における首謀者の関係者が解雇となる中、猫猫を後宮に連れてきた商家が解雇対象に含まれていたことによるとばっちりでした。
後宮を追放された猫猫は、そのまま故郷である花街へと戻ります。
壬氏による救出で猫猫は侍女となる
猫猫がいなくなったことで、あからさまにやつれてしまった壬氏。
この頃から既に壬氏の方はかなり猫猫に入れ込んでいる様子でした。
やつれてしまった壬氏を見かねて、高順がとある宴席を開きます。
そして猫猫と壬氏は再び相まみえることとなり、あくまでも猫猫の意思を尊重した上で、大金を花街の婆さんに払って買いました。
こうして猫猫は壬氏専属の侍女となります。
身分を越えて侍女から花嫁候補に
それまでなかなか進展してこなかった猫猫と壬氏ですが、猫猫が壬氏専属の侍女となったことで一気に進展を見せます。
そして壬氏暗殺を目論む一派に猫猫が攫われてしまったことをきっかけに、責任を感じた壬氏は自らの正体を明かすことを決意しました。
なんと壬氏は宦官ではなかったのです。
事件後、猫猫は再び花街に戻りますが、諦めなかった壬氏は自らの花嫁を決める宴に猫猫を呼び、侍女から花嫁候補となります。
プロポーズや結婚の可能性も徹底調査！
それまではどこか上司とその部下という関係だった二人ですが、猫猫が花嫁候補となり壬氏も積極的になります。
宴会の席で猫猫にキスまでしてしまう壬氏ですが、結局のところ上手く自分の気持ちを伝えることはできません。
その理由は壬氏が帝の弟という立場であり、結婚しろと言ってしまえば、猫猫の意思関係なく実現してしまうからでした。
壬氏が猫猫にプロポーズや結婚の可能性は？
「薬屋のひとりごと」最新刊読了。宮廷劇あり、「薬屋」目線の推理・活躍あり、農村など市井の描写あり。何より猫猫と壬氏の一筋縄では行かない付き合い(?)が今回も健在で大満足。次の新刊までに、コミカライズに手を出してもいいかもしれない(本棚のスペースがまた圧迫される…) pic.twitter.com/TlgR5m8p1D
— しろちち＠C103日曜西け28b委託 (@shirochichi0707) March 5, 2021
壬氏が猫猫に気持ちは伝えられないものの、行動では積極的になってきましたが、プロポーズや結婚の可能性はあるのでしょうか？
壬氏の態度を見ても、猫猫の方はまだ壬氏のことを上司という枠組みから外れていないような感じですが、二人の関係がどのような進展を見せていくのか、予想していきます。
壬氏から猫猫への感動的なプロポーズが話題に！
壬氏は立場上、猫猫に「結婚してくれ」とは言い辛く、のらりくらりとかわす猫猫の態度にもやきもきとしてしまいます。
また侍女からは早く妃を娶れと急かされ、最終的には猫猫との言い合いの後、売り言葉に買い言葉的に猫猫を妻にする宣言を本人にしてしまいます。
ついにプロポーズ、物語は急展開を迎えると思われましたが、猫猫の態度は大きく変わりません。
しかしその一言により、壬氏はより猫猫を妻にするために行動していくようになります。
壬氏と猫猫の結婚は現実に？
壬氏と猫猫の結婚は、おそらく薬屋のひとりごとという物語における着地点の1つであると考えられます。
帝の弟という立場関係なく、猫猫に納得した上での結婚を実現するために壬氏は行動するようになっていくと思われますが、猫猫の実父は軍部の最高幹部であり、一筋縄ではいかない人物でもあります。
今後は実父の羅漢が壬氏にとっては最大の壁になるのではないでしょうか。
薬屋のひとりごと猫猫と壬氏の関係どうなる？まとめ
薬屋のひとりごとは、猫猫が後宮で起こるさまざまなミステリーに挑む物語であると同時に、壬氏のと猫猫の関係も進むにつれて密接になっています。
壬氏は猫猫にプロポーズのような宣言をしましたが、立場上すぐに結婚というわけにもいきません。
とはいえ、猫猫の実父は軍部の最高幹部であり、準備さえ整えることができれば結婚できないわけでもないでしょう。
壬氏が猫猫の実父である羅漢という壁を越え、改めて場を整えたうえでプロポーズをすれば、物語の1つの着地点として2人が結婚する可能性も十分にあります。
今後の薬屋のひとりごとも見逃せませんね。
今回は『薬屋のひとりごと猫猫と壬氏の関係どうなる？プロポーズや結婚の可能性も徹底調査！』と題してお届けしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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